Claude Code の複数アカウントでスキルと MCP サーバーを共有する方法
Claude Code の設定フォルダはそれぞれが独立した環境なので、2 つ目のアカウントは、すでに追加したスキル、プラグイン、MCP サーバーがない状態で始まります。手作業で追加し直すこともできますし、認証情報とクラウドコネクタは分けたまま、選んだものだけを共有することもできます。
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Claude Desktop のプロファイルを管理する独立系アプリ、Switch によるガイドです。Switch は正式リリース前の早期アクセス期間中です。
2 つ目のアカウントが空の状態で始まる理由
2 つ目のアカウントを専用の CLAUDE_CONFIG_DIR で使うと、ログインと履歴が分かれます。これがそもそもの目的です。ただしその結果、.claude.json 内の MCP サーバー、スキル、プラグインは、最初のフォルダにしか存在しません。時間がたつと 2 つの環境は少しずつずれていき、一方で直したサーバーがもう一方では壊れたまま、ということが起こります。
アカウントごとに手作業で追加する
単純な方法は、もう一方のフォルダを有効にした状態で、各設定手順を繰り返すことです。たとえば、そのアカウントの CLAUDE_CONFIG_DIR で始めたセッションから claude mcp add を実行し、スキルのフォルダをその skills ディレクトリにコピーします。この方法でも使えますが、変更のたびに、すべてのアカウントで同じ作業を忘れずに行う必要があります。
設定フォルダをまるごとコピーするのは避けてください。そのアカウントのセッション履歴やログイン状態が含まれており、それこそ分けておきたいものだからです。
Switch でスキルと MCP サーバーを共有する
Switch は、対応しているローカルのスキル、コマンド、プラグイン、MCP サーバーの定義を、各プロファイルと、この Mac の通常の Claude Code 環境(Terminal の claude コマンドが使う環境)の間で共有できます。何を共有し、どのプロファイルに適用するかを選べるので、データベースのサーバーを Work プロファイルだけに置いておくこともできます。
共有されるのは定義であり、秘密情報ではありません。認証情報はコピーされず、既存の選択も上書きされません。クラウドコネクタは、引き続き各アカウントで個別に認証します。Switch と Claude Code について。
分けておくべきものを決める
すべてのツールが、すべてのアカウントに必要なわけではありません。社内システムにアクセスするサーバーは仕事用のプロファイルに置き、個人用の自動化はクライアント向けのアカウントに入れないようにしましょう。定義を共有しても、別のアカウントにクラウドサービスへのアクセス権が与えられるわけではありません。そのアカウントであらためてサインインする必要があり、これは仕事のデータが別のアカウントに渡る前の確認としても役立ちます。